集計方法

フライト遅延の測り方

Pro Flight Searchは独立した運航情報サイトです。観測対象、指標の算出方法、更新頻度、データの限界を説明します。

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観測対象

世界の主要な200以上の空港で、予定便と実際の運航状況を継続的に観測しています。現在の遅延状況と気象の影響を分かりやすい指標で表示します。

公開ページの数値は共通のデータ処理で算出します。フライトや天候の変化に伴い数値も変わります。

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空港遅延指数と運航スコア

遅延指数は到着・出発の予定時刻からのずれを0〜5で表します。0は定刻、1〜2は軽い遅れ、3以上は大きな運航の乱れを示します。

運航スコアは0〜100の指標で、対象便の定刻率を60%、反転した遅延指数を40%の比重で合成します。85以上は非常に良好、70〜84は良好、55〜69はやや乱れ、55未満は大きな乱れです。

世界全体のスコアは観測対象空港の指標を合成したものです。

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気象による遅延リスク

気象リスクは0〜100で、視程、雲底高度、突風、TAF、操縦士からの報告、予測モデルなどの寄与を上限付きで合算します。

各空港の良好な気象条件(VFR)を基準とし、気象の影響が運航に表れるまでの時間差を考慮して遅延の観測時間帯と対応付けます。条件別の実績が不足する場合は数値を表示しません。個別便の遅延を保証する予測ではありません。

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遅延後の欠航リスク

発着案内の更新履歴から、予定・推定出発時刻が後ろに変更された回数を数え、1回以上、2回以上、3回以上、4回以上の変更後に最終的に欠航した割合を算出します。遅延時間別には20〜40分、40〜70分、70分以上の区分を使用します。

結果未確定の便は分母に含めません。欠航または運航完了・実際の出発が確認された便のみを対象にし、最新の現地日付2日分は除外します。各集計に確定便数と95%区間を付け、100便未満では確率を非公開にします。空港別・航空会社別・現地出発時間帯別の集計は独立して扱い、個人の便の予測として混合しません。

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遅延した便は到着までに取り戻せる?

同じ運航便の実際の出発・到着時刻を、便名、出発地・到着地、UTC運航日、最も近い有効な予定到着時刻で対応付けます。出発遅延から到着遅延を引いた値が回復時間です。

出発遅延15分〜6時間の便を、ゲート間の予定所要時間(2時間未満、2〜4時間、4〜8時間、8時間以上)別に集計します。各集計は対応付けた100便以上で公開します。地上走行、経路、混雑、時刻表の余裕を含むため、飛行速度や回復の原因だけを表す数値ではありません。

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データソース

  • 運航状況:空港公式の発着案内を優先し、取得できない場合はAeroDataBoxで補完します。
  • 航空気象:AVWXのMETAR、TAFなどを使用します。
  • 航空機の位置:OpenSkyなどの位置観測を使用します。
  • 米国の運航制限:FAA NASの地上待機・出発調整情報を原因の説明に使用します。一般的な遅延時間やNOTAMを旅客便の空港閉鎖として転載しません。
  • 保安検査の待ち時間(試験提供):一部の米国空港の公式センサー情報です。欠測は0分と表示せず、省略します。センサー外の待機列は含まれません。

公開数値はこれらの情報を独自に集計したものです。

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更新頻度

情報更新間隔
世界・空港別の遅延と気象リスク毎時
FAAの運航制限・保安検査の待ち時間30分ごと。待ち時間は90分を超える古い情報を省略
欠航リスク・出発から到着までの遅延回復毎時確認、少なくとも6時間ごとに再集計
更新履歴機能・データ・集計方法の重要な変更時

各ページの更新日時と対象期間を確認してください。

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データの限界

  • 運航情報は変化します。各指標は集計時点の状況です。
  • スコアは目安です。気象リスクは運航への負荷を示し、個別便の遅延を断定しません。
  • 観測数に差があります。便数の少ない空港や珍しい気象条件は、十分な記録が蓄積するまで不確実性が大きくなります。
  • 独立した情報サイトです。空港・航空会社・航空管制機関ではなく、数値は公式の運航情報ではありません。搭乗日は航空会社の最新情報を確認してください。

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情報の作成方法

数値は発着案内、航空気象、位置観測、独自の集計から決められた計算方法で算出します。実行時のスコアや予測に生成AIは使用しません。

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